学資保険の知識

学資保険の加入時期はいつから?オススメの受取方法は

子供が大学まで行くか、それとも専門学校を出て何かの資格を取りたいのかなど、将来のことはわかりません。

けれども子供がどんな道を選んでも、ある程度のまとまったお金を教育費用として準備する必要があります。

預貯金の中で子供のために、きちんと積立をしてあげる余裕があれば、特に気にしなくてもよいでしょう。

確実に子供の教育費を用意したいという人にオススメが「学資保険」です。学資保険に入るのはいつがよいでしょうか?

受取はいつからに設定したらいいの?と言われる、子供の将来のことが不安なママさん、パパさんのために、学資保険に入る時期と受取方法を説明します。

\ P R /

学資保険はいつから加入できるの?

学資保険に入れるのは何歳から何歳まで?

赤ちゃんのうちは食べ物とおむつ代位しか、かからなかった子供も、幼稚園、小学校、中学校と進んでいくうちにお金がかかるようになります。

学資保険はそれぞれ加入する子供の年齢を制限しています。多くのものが0歳から加入できて、上限は6歳から7歳位と設定されています。

子供が小学校に入ってからお金がかかることに気づいて、学資保険に入ろうと考える人や、9歳、10歳になってから将来を初めて考える人もいるでしょう。

6歳から7歳が上限ならばもう間に合わない・・・とがっかりするかもしれません。

学資保険の中には11歳ぐらいまで入れるものもあるので、「考え始めるのがちょっと遅かった」という人も加入できないわけではありません。

けれども、加入したいと思った学資保険が年齢の上限に引っかかったら悲しいです。そんなことのないよう、子供がまだ小さいうちから学資保険を検討しましょう。

学資保険は妊娠中でも入れる? 

産後は育児などで忙しくて保険のことを考える余裕がないから、また特にすることがなくて、時間が余っている妊娠中に学資保険の加入を検討したい人もいるでしょう。

生まれていない子供に学資保険はかけられる?と気になりますが、最近では妊娠中から加入できる学資保険も増えていました。

まだ不安定な時期にある胎児の時に、学資保険に加入することはできませんが、およそ妊娠6ヶ月ぐらいから、赤ちゃんが安定した頃から入れる学資保険はあります。

妊娠して出産するまでは、万が一ということもあるからです。

死産だったらどうしよう?契約者が亡くなったらどうしよう?と心配になりますが、契約者が亡くなっても保険料が免除されて満期が来ればお金がもらえるので安心してください。

赤ちゃんが死産などで生まれなかった場合、契約は無効となり、支払った保険料は戻ってきます。

子供にお金のかかる時期はいつ?

子供に最もお金がかかる時期は、子供が18歳の時です。大学に入る場合は、私立はもちろん、公立であってもお金はかかります。

入学金を払わなければいけませんし、家を出て一人暮らしすることになれば、住む場所の契約など準備にお金がかかるので、学資保険でお金がおりれば非常に助かります。

大学に入るときももちろんですが、大学受験は一つだけではなく、いくつかの大学を受験すると、受験費用だけでもかなりの額になります。

大学受験の前に予備校に通う人がほとんどだと思うので、大学に入ってからだけでなく、高校3年生になる頃にはお金がかかっても対処できるように、ある程度のお金を準備しておく必要があります。

学資保険に入る時に契約者の年齢は関係ある?

子供の保険なので契約者である親の年齢は関係ないと思えますが、学資保険は契約者の年齢によって保険料が変わってきます。

その理由は、学資保険の中に生命保険の死亡保障と等しいものが入っているからです。

学資保険には契約者が死亡したら、それ以降の保険料を免除するなどの項目が入っているものが多いです。

そのため、親が若ければ死亡する可能性が下がるために保険料も安くなります。

学資保険に加入する時に契約者を父親と母親のどちらにするか迷うことがあります。

迷った時は保険料を少しでも下げるために、父親と母親の若いほうを契約者にしたほうがよいです。若いと保険料は下がるので保険料の節約になります。

学資保険の受取方法は

分割して受け取る方法

学資保険の受取を分割にしたら、中学校、高校、そして大学に入学する時、と分けて受け取るプランが多いです。

中には大学の入学の時だけでなく、大学の間は毎年受け取るように作られているプランもあります。高校まで公立に通うというのであれば、そこまでお金の心配はいりません。

けれども、お子さんが私立に通いたいという場合は、中学校、高校でも授業料がかかってくるので、分割して受け取れれば助かります。

しかし分割でも一括でも合計してもらえる金額には限りがあるので、分割すれば一括よりも多くのお金を受け取れるのではありません。

分割して受け取ると、その分だけ大学に入学した時にもらえる金額が下がってしまうので、覚えておきましょう。

一括で受け取る方法

18歳の大学入学時に、保険金をまとめて一括で受け取る方法もあります。

分割していなかった分だけ、まとめて大きな額を受け取れるので、大学の入学金や入学にあたって用意しなければならないお金などの支払いがかなり楽になります。

一番お金がかかるときに多くのお金を受け取りたいと思うと、一括で受け取る方法が一番よく見えます。

ところが、そうすると思った以上に中学や高校でお金がかかって困ることも・・・。

オススメなのは分割にしておいて、いらないときは据え置きにすることです。

保険金はもらわずに据え置きにできれば、後で困ることはないでしょう。

とりあえずは分割にしておいて、必要ないと思ったら据え置きにしましょう。そうやって、なるべく18歳の時に多くのお金がもらえるように考えるほうが一番安心できます。

夫婦で子供の将来についてライフプランを考えることが大切

子供がまだ小さいうちは、自分でしっかりした将来のプランなんて立てられません。

もちろん子供が大きくなって自分の目指す道ができたら、それは親が思っていたのとは全く違うこともあるでしょう。

けれども子供の将来について、親がライフプランを考えておくことはとても大切なことです。

子供と意見が合わなくて揉めることがあるかもしれませんが、親がまずしっかりした考えを持たなければなりません。

子供にはどんな道を歩んでほしいのか、どのぐらいまで親が経済的にサポートしていこうか、大まかな計画でいいので、夫婦で子供の将来について話し合っておきましょう。

学資保険に入って子供が将来安心できるよう準備しよう

今はある程度お金に余裕があって、子供の学費ぐらいは大丈夫と思っている人もいるでしょう。しかし将来は何が起きるかわかりません。

ところが保険には保障がついているので、万が一の時でも大丈夫という安心があります。

もし自分に何かがおきたとしても、子供が安心して夢を目指して頑張れるよう、学資保険に加入することは大切なことです。

子供が赤ちゃんのうちや、妊娠中はピンとこないかもしれません。

まだ先だと思っていると、気づいた時に加入できなくなることがあるので、子供のことを考えて学資保険に入るなら早めに検討しましょう。

まとめ

子供のために学資保険を検討している場合、学資保険は妊娠中の時から加入できるので、早いうちから考えておきましょう。

進路によっては、学資保険だけでは足りないことがほとんどです。

学資保険以外にも、貯蓄や投資信託などで教育資金を準備しておくとよいでしょう。

\ P R /

 

ABOUT ME
FPももか
保険比較ラボのFP(ファイナンシャルプランナー)岡野ももか。元保険販売員の経験を生かして、初心者や女性に向けて、わかりにくい保険選びを無駄なくお得に見直しする方法をわかりやすく紹介。
関連記事
学資保険の知識

学資保険の基礎知識 | 必要性と返戻率、メリット・デメリットを解説

2018年7月17日
学資保険比較ラボ | ソニー生命の学資保険の口コミ・評判、デメリット、返戻率を現役FPが比較した人気ランキング
お子さんが生まれて、学資保険に加入しようと検討する人は多いでしょう。 ところが学資保険とはどんなものかを知らない人は、本当に学資保険は必要 …
学資保険の知識

学資保険に税金はかかる?満期の申告や対策を現役FPがわかりやすく解説

2020年1月28日
学資保険比較ラボ | ソニー生命の学資保険の口コミ・評判、デメリット、返戻率を現役FPが比較した人気ランキング
学資保険で子どもの学費に備えている親御さんで、意外と知らないのが満期保険の税金についてです。 お祝い金や一時金などまとまったお金を受け取る …
学資保険の知識

学資保険の受取人はだれにする?契約者は父親と母親どちらがよいのか

2019年10月29日
学資保険比較ラボ | ソニー生命の学資保険の口コミ・評判、デメリット、返戻率を現役FPが比較した人気ランキング
学資保険に加入するとき、受取人は誰にするべきか迷いますよね? 学資保険ってことは子どもを受取人にするべき?それとも契約者がいいの?そもそも …